史料でみる江戸時代の錦帯橋
概要
1673年に岩国第三代藩主の吉川広嘉によって錦川に建造された錦帯橋は、翌年洪水により一部が流出したものの、その年のうちに敷石を強化して再建されました。その後両岸に広がる城下町を結ぶ橋として、架け替えを繰り返しながら、姿をほとんど変えることなく現在まで引き継がれています。また、その独特な構造や見た目の美しさにより、近代以降、多くの研究者によって研究がなされてきました。今回の企画展では、錦帯橋の歴史だけではなく、取り上げられる機会が少なかった鉄や経費、材料の再利用等なども紹介する事により、様々な角度から錦帯橋の魅力にせまります。
会期
令和2年3月15日(日曜日)から令和2年5月10日(日曜日) 9時から17時
場所
岩国徴古館 展示室 <地図はこちら>
入館料
無料
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日休館、ゴールデンウイークは開館)
主な展示資料
安政五年横山地反橋掛替御普請被仰付一途米銀御入目御算用小日記 大橋初り之事 刎橋留書 橋方御普請役者注文ほか約40点を展示予定
施設情報
お問合せ先
岩国徴古館 電話 0827-41-0452 FAX 0827-41-0478
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