うそ電話詐欺に気を付けて
山口県では、振り込め詐欺などの特殊詐欺を詐欺のイメージが分かりやすく伝わるよう、うそ電話詐欺に改称して啓発活動をしています。不審な電話は、長く話さずすぐに家族や警察に相談しましょう。
被害にあわないためのポイント
自分から子どもや孫などの名前を言わずに先に相手に名乗らせましょう。(事前に入手した名簿などで家族の名前などを調べていることがあるので注意しましょう)
不審に思ったときは、本人やその家族に連絡をとって事実を確認してください。
特に「携帯電話の番号が変わった」、「風邪をひいた(声がかわった)」という知らせには注意してください。
官公庁職員がキャッシュカードを受け取ることはありません。「代わりに手続きします」を言われても、絶対にキャッシュカードを渡さないでください。
警察や弁護士を名乗るときは、その所属する警察署や法律事務所を聞いて、一旦電話を切り、相手方の言う電話番号ではなく、NTTの番号案内(104)などで電話番号を確認してかけなおしましょう。
事実が確認できない時や不審に思ったときには遠慮なく警察に通報(110番)してください。
警告メッセージ付き電話の貸し出し
警告メッセージ付き通話録音装置は、呼び出し音がなる前に「この電話は被害防止のため、会話内容を録音します。」というメッセージが流れ、会話を自動的に録音する機能があり、悪質な勧誘電話やうそ電話詐欺の撃退に効果が見込めます。岩国市消費生活センターでは、悪質な勧誘電話やうそ電話詐欺への被害防止対策として「警告メッセージ付き通話録音装置」の貸出事業を実施しています。詳細は、岩国市消費生活センターへ(外部リンク)へ
うそ電話詐欺相談先
岩国警察署 電話 0827-24-0110 岩国市消費生活センター 電話 0827-22-1157または局番無しの188
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