クマに注意しましょう
この時期はツキノワグマの行動が活発になる季節です。山に入るときは、十分に注意してください。
●クマはどんな動物?
○鼻・耳がよく、足がとても速い。木登りも泳ぎも得意 ○1日に40~50㎞もの広い行動範囲を持つ
●クマを呼び寄せない
○学習能力が高く、人間の食べ物の味を覚えると執着するため、残飯や生ごみを野外に放置したり埋めたりしない
●クマに出会わないために
○薄暗い時は、エサに夢中になり、人の存在に気付かないことがあるため、夕暮れ時までには下山する
●クマに出会ってしまったら
○まずは落ち着いて状況判断する。急に走ると、反射的に追い掛けてくる
○クマが気付いて動かないときは、目をにらみ付けながら背中を見せず、見えない位置までゆっくり離れる
○遠くにいれば、そっと離れるか声を出しこちらに気付かせる
○クマが近づいて来る場合は、持ち物を一つずつ置いて注意をそらし、クマとの間に障害物がくるように後退する。それでも近づくとき、首の後ろで手を組み、うつぶせで丸くなり、立ち去るのを待つ
○子グマがいれば必ず近くに母グマがいるので注意する
※クマの目撃情報は、警察署、農林振興課または総合支所農林建設課まで連絡してください
お問い合わせ先
農林振興課
電話:(0827)29-5115
[岩国]
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