てんかん啓発キャンペーン PURPLE DAY 3月26日

世界的なてんかん疾患啓発活動である「パープルデー(Purple Day)」とは、国際的イメージカラーであるラベンダーのパープル(紫)のものを毎年3月26日に身に着けて、てんかん疾患について正しく知ってもらおうという運動です。

てんかんとは、けいれんや意識消失などの発作を繰り返す大脳の慢性疾患。
てんかん発作にはいろいろなタイプがあり、発症するのに決まった年齢はありません。
それまで元気だった人が、ある日急に、けいれんを起こすこともある疾患です。

日本のてんかん患者は、およそ100万人(100人に1人)と言われています。
患者さんの多くは適切な診断と治療により、日常生活を普段通りに送っているものの、
社会からの疾患への理解が乏しく未だに偏見が存在するため、
てんかんを抱えていることを言い出せない現実もあります。
この状況を踏まえ 紫をチームカラーとするサンフレッチェ広島広島大学病院(てんかんセンター)がコラボレーションをして、てんかん疾患の啓発活動に取り組んでいます。

(「てんかん啓発キャンペーン PURPLE DAY 」リーフより)

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