[国勢調査]調査票の記入にお困りの方へ（視聴覚障害者・高齢者・外国人の方など）

令和２年国勢調査では、国勢調査が日本に住む全ての人を対象とする調査であることから、全ての人にとって答えやすい、バリアフリーな調査となっています。
具体的には、前回調査に引き続き、ユニバーサルデザインフォントによる調査票をはじめ、文字が大きく見えやすい「拡大文字調査票」、目の不自由な方に向けた「点字調査票」、 27言語に対応した「外国語の調査票」を用意するとともに、オンライン調査システムに文字を拡大できる機能を設けています。
また、新たに、目の不自由な方に向けたオンライン調査システムの音声読み上げ機能の整備や、耳の不自由な方に向けてはＳＮＳ等を活用したチャット形式による問い合わせ窓口を整備しています。さらに、日本語による会話が難しい外国人には、オンライン調査システムの回答画面やコールセンターを多言語対応とするなど、全ての人の回答をサポートする多様な支援体制の整備に取り組んでいます。

1.視力の弱い方、目の不自由な方へ
2.聴覚障害者の方へ
3.外国人の方、日本語が理解できない方へ

誰もが答えやすいバリアフリーな調査

1.視力の弱い方、目の不自由な方へ

国勢調査の調査票は、光学式文字読取装置（ＯＣＲ）で直接、記入内容を読み取ることができる設計にしています。これは、調査結果をできるだけ早く提供するためですが、一方で、そのために調査票の大きさや形式に制約もあります。
このため、補助用の調査票として、「拡大文字調査票」や「点字調査票」を用意しています。
「拡大文字調査票」
•調査票の文字を大きくして読みやすくしたものです。
•大きさはＡ４判で、世帯員２名分まで記入でき、ボールペンなど鉛筆以外の筆記具でもお使いになれます。
•ご希望の方は、国勢調査岩国市実施本部にご連絡いただければ、お届けします。
•印刷（プリントアウト）ができる方は、下記リンクのＰＤＦファイルをご利用ください。

（関連リンク）　拡大文字調査票（ＰＤＦファイル）（PDF：203KB）

「点字調査票」
•目の不自由な方に向けた点字の調査票を用意しています。
•大きさはＢ５判で、「質問用紙」と「回答用紙」のセットです。あわせて点字調査票用の「郵送提出用封筒」もご用意します。
•ご希望の方は、国勢調査岩国市実施本部にご連絡いただければ、お届けします。

国勢調査岩国市実施本部電話
旧市内　 29-5941　　　美和町　 96-1111
由宇町　63-1111　　　本郷町　 75-2311
玖珂町　82-2511　　　錦　町　　72-2110
周東町　84-1111　　　美川町　 76-0329

「目の不自由な方のインターネット回答」（音声対応電子調査票）

音声読み上げソフトに対応した電子調査票
•国勢調査オンラインのシステムでは、文字を拡大できる機能のほか、文字を音声で読み上げる機能も設定されています。
•インターネット回答を希望される方は、「音声対応電子調査票」の専用サイトをご案内しますので、国勢調査岩国市実施本部へご相談ください。
•電子調査票で回答するためには、以下の音声読み上げソフトが必要になります。◦パソコン：「PC-Talker」
◦スマホ・タブレット：iPhone、iPadは「Voice Over」、Android端末は「TalkBack」

「調査票の代理記入」

•調査票の内容を読み上げ、その場で回答を聞き取って、代理記入する方法です。
•新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、世帯の方との面会に際しては、十分な距離を確保したり、インターフォン越しで会話するなど、接触を極力避けての対応となることから、希望される場合　国勢調査岩国市実施本部へご相談ください。

国勢調査岩国市実施本部電話
旧市内　 29-5941　　　美和町　 96-1111
由宇町　63-1111　　　本郷町　 75-2311
玖珂町　82-2511　　　錦　町　　72-2110
周東町　84-1111　　　美川町　 76-0329