「山口盲ろう者友の会」の紹介
山口盲ろう者友の会
山口県盲ろう者友の会とは? 視覚と聴覚に障害のある盲ろう者と会の目的に賛同した者が、盲ろう者の自立と社会参加を促進することを目的に1998年10月に設立されました。
盲ろう者とは? 盲ろう者とは、身体障害者手帳に視覚と聴覚の両方の障害等級が記載されている人です。あの有名なヘレン・ケラーのような人と言えばおわかりでしょうか。
日本にも、このような人たちが全国に約1万4千人、山口県にも約200人いると推定されています。
盲ろう者は「コミュニケーション」「移動」「情報入手」の3つの困難を抱えているといわれています。
「見えない・聞こえない」ことによって、コミュニケーションが難しく、まわりの状況も分かりません。テレビやラジオも楽しめず、本や新聞が読めません。一人での外出が難しく、孤独な生活を送っている方もいます。
★支援を受けるためには
「盲ろう者」として、県に登録が必要です。
身体障害者手帳に視覚と聴覚の両方の障害等級が記載されていて、どちらかの障害が2級以上の方が支援対象です。
視覚障害者の方で、耳の聞こえが悪くなってきている人、聴覚障害者の方で、目の見え方が悪くなってきている人はいませんか。ご存じの盲ろう者やそのご家族に、ぜひ当会のことをご紹介いただき、ご連絡くださるようにお伝えください。山口盲ろう者友の会への連絡はこちらへ
山口盲ろう者友の会ホームページ
https://ymgdb.hatenablog.com/tomonokaitoha
お問合せ先
山口県盲ろう者友の会
会長 矢橋和子
電話 083-924-6397(橋本)
(「山口盲ろう者友の会」リーフより)
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