由宇の海から大陸へ 嶋谷汽船の軌跡 ~由宇歴史民俗資料館~

~由宇の海から大陸へ 嶋谷汽船の軌跡~
文化財保護課が所蔵する資料を中心に、由宇の歴史に関する
資料の展示を由宇歴史民俗資料館にて行います。

 

展示場所   由宇歴史民俗資料館 2階展示室

展示期間   令和4年11月1日(火曜日)から11月30日(水曜日) 午前9時~午後4時30分

                          ※月曜日、木曜日は休館日です。

入館料 大人100円  子供50円 (団体大人 80円 子供 30円 )

 

展示内容

由宇の地域は江戸時代より廻船業が発達し、明治時代になると、その廻船業者の一人

嶋谷徳右衛門の跡を継承した嶋谷徳三郎は家業を発展させ、ほかの由宇の廻船業者が

没落していくなか、鋼製汽船を導入し、日本有数の海運業者へと成長。大正6年には

嶋谷汽船株式会社に組織改変し、朝鮮半島や中国東北部への航路も開設していきました。

こうした嶋谷汽船の軌跡を新たな館蔵資料を中心に紹介することで、由宇の海運業、

近代史の一端に触れていただければ幸いです。

 

※ご来場の際は、マスクの着用等、新型コロナウイルス感染防止をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ先
〒740-1428 山口県岩国市由宇町中央一丁目1番15号
教育委員会由宇支所
Tel:0827-63-0121
Fax:0827-63-1314

 

(「嶋谷汽船の軌跡」リーフより)

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