




3月
17
2年前から主治医から、 「クレアチニンが高すぎるから透析になる。シャントを作らないといけない」と言われていました。ですが、一つも痛くも痒くもないのでほっときました。 それが、平成29年1月の受診で主治医の先生が、 「クレアチニンが11も上がっている岩国医療センターに紹介状書くから…」といわれました。 (参考基準値は0.65~1.09mg/dl) ※クレアチンとは クレアチニンは、体に不要なものの一つで、筋肉を動かすためのエネルギーを使うと発生します。血液に含まれるクレアチニンは、腎臓でろ過されて、尿として排出されます。クレアチニンは尿以外では体の外に排出されません。 そのため、血液中のクレアチニン値が高い場合は、腎臓の働きが悪くなり、尿が作れなくなっているかもしれません。 2月3日に岩国医療センターの心臓血管外科の医師に行きました。 そして2月12日入院で13日にシャントの手術することにきまりました。 |
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(岩国医療センターから見た南岩国の風景) |
※シャントとは 静脈を動脈に縫い合わせてつなぐことにより、動脈血を直接静脈に流すことをいいます。 腎機能の低下により体に老廃物が蓄積されるようになり、それらを取り除くために透析が必要となります。十分な透析を行うためには1分間に約 150~ 200ml の血液を循環させなければなりません。 しかし本来ある静脈には、透析を行えるだけの十分な血液量がありません。 シャントを作ることによって、静脈に十分な血液が流れ、その静脈に穿刺し血液透析が行われます。シャントは血液透析をするためになくてはならない大切なものです。 |
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これが医療センターの医師が書かれたマーキングです。 縦のマーキングが切開のところです。 |
2月13日手術ですが、14:00だったのですが緊急手術が入って18:20から1時間30分掛りました。 夕食は21:00でした。 2月16日に退院と決まっていましたが、今度は自分の足が立たなくなりトイレに看護婦さん2人に抱えてもらい車いすでトイレに行こうとしたのですが、出るものが出なくなり16日の血液検査でクレアチニンか21に上がっていました。 それでまだシャントも2週間はいらわれないのでこんどは自分が緊急手術になり首からの透析になりました |
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首の静脈からカテーテルを差し込み 透析になりました。 16日10:00からカテーテルの緊急手術かあり、 透析は 13:30~5階のICUで4時間掛りました。 |
18:00には病室に戻りました。 2月18日にも透析に入りました。 5階のICUに行くときは自分の足で歩いて行きました。透析が終わった後血液検査をした所クレアチニンは11に下がっていました。 |
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食事は透析患者が食べる味覚薄めな塩分6%の食事でした。 |
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2月20日に岩国医療センターを退院しました。 その足で自分の主治医でもある、そだクリニックに行きこれからのことをお話しました。 週3回 火・木・土曜日午前中に透析を受けることにしました。 2月21日クレアチニンは4,62でした。 2月28日には首からのカテーテルも取り シャントからの透析になり、仕事も復帰しました。 |
今回の自分の不注意というか、2年間もの間ほっといたことで多くの方々にご迷惑をお掛けしたことほんとうにすみませんでした。この場においてあやまります。今一日食事は、2,600カロリー約870カロリー/3食を取り水分も1,500㏄を取ってくれと主治医に言われました。しかし塩分は控えめの6グラム/1食です。 (By:ため吉) |
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