岩国藩鉄砲隊の砲術演武が錦帯橋鵜飼広場で行われていました。当日は錦帯橋ロードレース大会と重なり大勢の見物客が各地から来られ演武を見とれていました。演武終了後に興味のある家族に火縄銃の説明をしていました。子どもに銃の重量感や各部の名称等の説明を行い終了後に子供さんを含めご家族全員で記念撮影。ハイ・チーズ・・・

火縄銃の主な名称は、火縄を挟む火ばさみ、的を射抜く元目当て、鉄砲の先の巣口、火薬を筒先から中に押し込む拍子、引き金の誤発射を防ぐ火ぶた、それを止めている胴金、火ばさみを支えるカラクリ、引き金を取り巻く用心金などの部品が有ります。火薬を入れる胴乱は木製紙張りで岩国藩の家紋入りでした。隊員は現在約30名で初演武は昭和62年に発会式を行ったそうです。海外にも行かれたそうです。

 
鉄砲隊員に指示を出している。 鉄砲隊員の整列(休憩)
観光客(ご家族)に火縄銃の説明 火縄銃を構えている処です。


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